「お金の話って、なんとなくしづらい。」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
友人や家族と話していても、収入や貯金、投資の話題になると急に空気が重くなる。
冗談にして終わらせることも多いですよね。
でも、避けてきたそのテーマだからこそ、私たちが一番向き合わなければいけないものなんじゃないかなと──最近、そんなふうに強く思うようになりました。
「お金の話=いやらしい」はもう古い
日本では昔から、「お金の話は下品」「株やFXは危ない」「人前でする話じゃない」と言われてきました。
学校でも “お金の授業” はほとんどありません。社会に出ても、誰も正しいお金の扱い方なんて教えてくれません。
その結果どうなったか。
リボ払いで苦しむ人、よく分からない投資商品で損をする人、老後が不安で節約に追われる人──(これは完全に昔の私です)。
知らないまま生きるほうがよっぽど怖い。
そして、知らないままだと“今の生活”さえ楽しく生きられません。
だから私は思うんです。
「お金を語ること」はいやらしいことじゃない。
「お金を知ろうとすること」は、自分を守ること。
もう、そういう時代でいいんじゃないかな、と。
“知る”だけで人生は変わる
私は経済の専門家でも、大金持ちの投資家でもありません。
ただの生活者であり、労働者であり、たくさん失敗もしてきた普通の人間です。
でも、ひとつだけはっきり分かったことがあります。
「知らなかった」は、人生で一番コストが高い。
保険の見直し、新NISA、税金、副業──
少し調べて “知る” だけで、選択肢がごっそり増えました。
知らないまま契約していた頃の私は、今思うと「なんてもったいないことをしていたんだ…」と思います。
たとえば保険。
見直しただけで年間3万円節約──どころか、私は年間約70万円も減りました(笑)。
そのお金を投資信託に回したら、数年後には小さな成果が出ていました。 こういう小さな一歩の積み重ねが、“お金への苦手意識”をゆっくり消していくんです。
つまり、特別な才能も運もいらない。
ただ“知るだけ”で、人生は変えられる。
それを、このブログを通して少しずつ伝えていけたらと思っています。
これは“勉強日記”であり、“共有ノート”
このブログは、誰かに教えるためではありません。
「自分自身が学び直すための記録」そして「それを共有するノート」です。
だから、ここで書く内容は“絶対の正解”ではないかもしれません。 途中で考え方が変わることも、違う視点に気づくこともあると思います。
でも、それでいいんです。 お金の話って、本来はそうやって時代時代にあったアップデートし続けるものだから。
「これは違うかも」
「自分はこう考える」 ──そう思いながら読んでもらえたら、とても嬉しいです。
お金の知識は“自分を守る盾”
お金は目的じゃなく、ただの手段。 でもその手段を知らないままでは、守りたいものを守れません。
誰かを助けるにも、自分の生活を安定させるにも、お金の話は避けられない。
社会人になって20年以上、私は「保険に入ること=大人の証」だと思い込んでいました。 外貨建て保険や年金保険も入っていました。
でも、最初の数年はほとんど資産が増えず、いざという時に給付されないケースもあると知った時は衝撃でした。
保険が悪いわけではありません。必要な人には必要です。 ただ多くの人が“なんとなくの安心感”で加入しているのも事実です。
このあたりは「守る章」で深く触れますが、まず伝えたいことはひとつ。
知るだけで、選択は変わる。
お金の知識は、何歳からでも身につけられます。 早すぎることも、遅すぎることもありません。
「今、知ろう」と思えた瞬間が、あなたのスタートラインです。
まとめ 〜このシリーズで伝えたいこと〜
① 現実的な視点を大切に
理想論ではなく、「実際にやってどうだったか」。 未来に向けて、等身大の感覚で書いていきます。
② 個人の見解を恐れずに
「私はこう感じた」「この考え方がしっくりきた」── 主観を出すことが、一番読者に刺さると信じています。
③ 小さな行動につながるように
読むだけで終わらず、「ちょっと家計を見直してみようかな」と思える。 そんな最初のきっかけになる内容をめざします。
これからの章へ
次の章からは、お金の「基礎の基礎」を整理していきます。
収入・支出・貯蓄・投資──この4つを見直すだけで、お金の悩みの半分は消えると感じています。
私も学びながら進めていきますので、どうぞ気軽に読んでください。 “お金の正解”を探す旅ではなく、「一緒に考える旅」を始めましょう。
第1章:「お金の基本を知る」へ続きます。

